Felicia~約束の瞬間~(3)

「おい、急げ。 これが最後の便だぞ」 シャトルの搭乗口、少しいらついた様子の栗毛の青年が、ゲート辺りでまだもたもたしている後輩に向かって。 「おい、ホントにおいてかれるぞ? 休暇中、ここにいたいってならそう言ってくれ」 … Felicia~約束の瞬間~(3) の続きを読む

Felicia~約束の瞬間~(2)

「社長、こんな所においででしたか。 お探ししましたよ」 言葉どおり、あちこち探し回ったのだろう。 年かさの重役の額には、汗が浮いていた。 「新型の披露パーティーです。 お願いですから、うろうろしないでいてください」 その… Felicia~約束の瞬間~(2) の続きを読む