Fever

「あいにく、今はどなたにもお目にかかりたくはないと、そうおっしゃっておいででして。」 初老の執事が、申し訳なさそうに首を振る。 夢の守護聖の私邸、その玄関前。 整えた細い眉を寄せて、ロザリアは気遣わしげに寝室辺りを見上げ… Fever の続きを読む